王様達のヴァイキング

王様達のヴァイキング 1 (ビッグコミックス)

俺は世界征服がしたい、お前のその10本の指で。
孤独な天才ハッカーとエンジェル投資家、ふたりが世界をぶち壊す！新時代の冒険譚、ここに開幕--!!

王様達のヴァイキング 2 (ビッグコミックス)

僕は道具になる、金を生む道具にーー
天才ハッカーとエンジェル投資家、ふたりが策謀する世界征服--!!

しばらく前に読んで、感想書いてなかった。
あれ？1巻の感想も書いてなかったっけ。
コミュニケーションの出来ない天才が、投資家に発見されて、さてどうなるかというお話。
1巻読んだときは、ほんとに興奮したなあ。久しぶりに震える作品きた！って。
ストーリーだけじゃなく、お金持ちの投資家が住んでる家とか、そういった小道具（って大道具だけど）にもワクワク。
２巻は、パスワードのクラックの話。
主人公の能力頼りのお話づくりじゃなくて、
ウイルスの感染した現場のお話とか、
投資家さんの豪快な交渉方法とかｗ、他にみたことないお話なうえにリアリティも感じられて、
２巻も面白かったなー。
終盤出て来た敵キャラはちょっと好みじゃないので、次からどうなるかなあ。