Millennium Gloucester Hotelの朝食

宿泊中のミレニアム・グロースター・ホテルで朝食。

今日はイングリッシュ・ブレックファストを注文してみた。
ソーセージ、ベーコン、スクランブルエッグ、ハッシュポテトに加えて、お粥もあります。
意外とお粥がおいしい。もっと意外な事に、紅茶がマズかったw

ロンドンストーン

グリニッジへ向かう電車に乗り換えるモニュメント駅の、すぐ近くにLondon Stoneが有りそうだという事で一度外へ出た。
けど、ロンドン・ストーンのある辺りはあっちもこっちも工事中で、けっきょく見つからなかった。
(ロンドンストーンについては、いつのまに知ったのかは忘れてしまったけれど…ある歴史上有名な人物がこの石の前だか上だかで宣誓したとか、ある人物が処刑されたときにそばにあったとか、ロンドンの歴史を見てきた石であるそうで…)

カティーサーク号

最寄りの駅より1つ前の駅で降りて、歩行者用トンネルでテムズ川の地下を歩く。
景色はただの地下道みたいなかんじで、とくにテムズの地下という感じはしない…
けど、エレベータとか雰囲気あって、わりと好きです。
トンネルを抜けると、目の前にカティサーク号。
ただし、火事で燃えちゃったので、白いテントと小さいパビリオンが有るだけ。
方位磁針と紅茶(リーフティ)だけ買いました。
このお茶は缶の底にセントジェームス(ST JAMES'S TEA)と書いてあって、友人が「ここの紅茶は美味しいらしい」と言ったので買ってみました。
外に出ると、馬に乗った警官がいたので、馬に触らせてもらって、名前を聞いた。
かわいいなあ…

旧王立天文台

グリニッジのRoyal Observatory。いわゆるグリニッジ天文台です(多分)
東西両半球を分けると言う線のまわりでは、写真を撮ろうとしてる人がいっぱいで、なかなか撮影できなかった。
今回、わりとローカルな観光地を回った中で、ここが一番人が多かったかも。

旧王立海軍大学。

The Old Royal Naval College. 海軍大学ってだけで萌えませんかw
無駄なくらいの敷地の使い方が、いかにも海軍っぽい?とか思いながら散策。
天井画が有名ならしい「ペインテッド・ホール」は圧倒の迫力。

こんな格好良い天井を見た事無い?
これを見ただけでも、グリニッジに来て良かった、と思った。

ブラマー紅茶&コーヒー博物館

グリニッジからロンドンに戻って来て、The Bramah Museum of Tea & Coffeeへ.
でもこれは…もしかして違う建物に入ってしまった?
10畳くらいのスペースに、古びた茶器と、昔の紅茶のパッケージなどが置いてあるだけで。
3分くらいであっさり鑑賞終了。
建物を出てからも、
「立て替え中だった?」「もしかしてこれは別館?」
と、しばらく頭を悩ませる…

テート・モダン・レストラン


予定ではブラマーでお茶するはずだったけど、肩すかし過ぎてお茶する気がなくなったので、
次に訪れたテート・モダンで食事する事に。
テート・モダンの7階にあるレストランは、なかなか眺めがよくて落ち着ける。
フィッシュ&チップスが10ポンド以上したけど、どこも物価が高いみたいなんで、しょうがない。
ビネガーのほかに、タルタルソースと、ミドリの豆のディップみたいなのがついてきました。
お腹減りすぎだったのに、食べきれないくらいの量で、味も悪くない。
もうすこし量が少なくて安いのが有れば良いのにw

テート・モダン

ダリ展をやってました。
料金は11ポンド!高い〜けど見たい!ってことで支払って入場しました。
ダリがフィルムの製作に関わっていて、作品向けにイメージ画を描いている、なんてことは知りませんでした。
場内には、そんな映像作品が4つくらい上映されていた。
一番長い作品はなんと60分も有るそうだけど、どのへんがダリっぽいのか分からず、ちょっと面白みも分からなかったので、閉館が近かったので、5分ほどだけみて他の作品へ。
夢をテーマにした短編作品は面白かった。
ダリの絵そのままの世界を舞台に、映画が作られてるなんて…
そしてラストは、自らのヒゲをテーマにした作品群(写真)。
これも面白かった。絵画は倒錯やセクシャルを感じるのに対して、こっちはシュールなジョークというかんじ。
疲れた頭には笑えましたw

ヴィノポリス

テート・モダンから歩いてVionopolisへ。
ここは月金土曜日は21時までやってるんで、一日の最後にスケジュールしておきました。
ワインの歴史などを学びながら、ところどころ試飲会のような場所が有って、
何種類かのワインから1つを選んで飲む事ができます。
一番安いチケットだと、トータル5種類のワインが飲めて、高いチケットになるとシャンパンとかも付いてるみたい。

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