読んだもの

高尾慶子「イギリス人はおかしい」読みはじめ。リドリー・スコット監督の屋敷でハウスキーパーをしてたときの話から始まる。一番面白いのを冒頭に持ってきたんかな?面白い。タイトルから、すごく批判的な文章を想像してたけど。
麻耶雄嵩「痾」再読中。ぐげがぼ懐かしい 笑。
梶井基次郎「ある崖上の感情」読了。良かった。もう、このお風呂本の収録作もほぼ読みつくしてしまった。ひとつ気に入らない点があって、ルビが振られてなくて、かわりに読み仮名が()でくくって書いてある。そのせいで小説の雰囲気やリズムがいまいち再現できていないと思う。でも、お風呂に持ち込むには最高だと思うので、またHANDSでお風呂用の本を買って来るつもり。