読んだもの

六嶋由岐子「ロンドン骨董街のひとびと」50pほど。いまのところ渡英後初めて住んだイーストエンド(のルームメイト)と、イギリスの本家「なんでも鑑定団」の話。ロンドン旅行に行ったとき、イーストエンドだけは怖そうでほとんど立ち寄れなかったなあ。最近買った二冊の英国本は、どちらも貧しい地域に住んだ話が書かれていたわけだけど、こちらの方が小説的な話だ。ちょっと感動した。プチ感動。
星野桂D.Gray-man」4巻。なんか急激に良くなってない?吸血鬼の話はいいなあー。バンパイアねたはもともと好きやけど、この作品の設定と前巻からの伏線がバッチリ活きてる。そんで、ちょっと悲しいのもよい。まだ先を知らないんだけど、エリアーデが ひとコマだけ別な感情をだしてるあたりが… あー続きよみたいなあ。なんだか吸血鬼のことは他人事に思えないのです 笑