読んだもの

浅倉卓弥四日間の奇蹟」読了。なんていうことのない本だった。村上春樹を薄くしたような文体。良かったのは、最後のピアノ。それから一番最後の、空港カウンターでのやりとり。千織に起こった事が目立ちすぎて忘れてたけど、、主人公の気持ちの小さな変化の方が、作者の伝えたかったことなんじゃないかな。