読んだもの

高尾慶子「イギリス人はおかしい」追記分読了。この本を読んでいる間 何度も、「木を見て森を見ない林さん」という文を思い出した。ある英国エッセイ作家が林望を批判した文章のタイトルである。たしかにあのひとの本には、上流の文化的な生活ばかり描かれていた。この本は最も貧しいエリアでの生活から始まり、リドリー・スコットのお屋敷で働くまでが描かれているので、上流階級と労働者、どちらにも視点が向けられている。ちょっと文章(いや考え方か)が下品かなと思ったが、読んでるうちに気にならなくなった。というよりシンクロした考え方になってしまった。

食材

  • 朝: 牛乳 小麦
  • 昼: トマト ブロッコリ 赤ピーマン チーズ ほうれん草 卵 ベーコン フェトチーネ 玉ねぎ (夏野菜のピザ カルボナーラフェトチーネ)
  • 夜: 米 山芋 アボカド 鶏レバー トマトJ 卵 チーズ ひじき 椎茸

18品目。嗜好品は バームクーヘン(ユーハイム), アイスコーヒー(スターバックス グアティマラ アンティグア)。神戸屋ダイニングのカルボナーラ、最も嫌いなタイプのやった…。ベーコンがあまりきいてない。ソースが卵っぽくない(ベシャメルソースみたい)。パルメザンも黒胡椒もきいてない。別のもの(玉ねぎ)が入ってる。店の路線からしてしかたないんやけどね。ヘルシー指向な店では本格的なカルボナーラは出すわけにはいかないだろうし。店のためにフォローしておくと、隣の席のひとは「うま〜い。フェトチーネいいね!」といってたよ。