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「贅沢な骨」鑑賞。二人暮らしの女の子と、ひとりの男のはなし。この作品は、けだるい格好をしながら見るのがよいかも。おなかが減ってる場合は、ハンバーグ弁当を準備してから見ることを推奨。
 タイトルの意味は序盤に出てくるのだけど、この骨のモチーフから作り始めた作品ではなく、最初は「ミキサーの中で泳いでいる金魚」を描きたい、というところから始まったんだろうなー、と思っていた。だいたいその通りやったみたい。
 麻生久美子見たさにレンタルしたんだけど、予想以上に良い演技だった。こんな役もできるのか。。。役者やなあー、と思った。金魚のように口をパクパクしてるシーンが印象に残ってる。つぐみ という女優は初めてみたのだけど、話が進むにつれて変化していくのが良い。そして永瀬正敏は、やはりステキな男性だった。