まほろ市の殺人 冬

有栖川有栖まほろ市の殺人 冬―蜃気楼に手を振る」読了。お囃子を聞きながら寝てたら回復してきたので、本棚から薄い本を適当に探して読んだ。なんつうかめちゃくちゃなオチやと思うんだけど、でもなかなか面白かった。
麻耶雄嵩の「秋」と有栖川の「冬」しか読んでないけど、まほろ市シリーズって、全然まほろ市という設定が必要ないね。。。

ところで、自分は本を読む前に大きく二つにカテゴライズしている気がする
「時間を作ってでも読みたい本」と「時間つぶしに読む本」
というかんじ。
「時間を作ってでも読みたい本」だけ読んでたらいいじゃないか、と思われるかもしれないが
そういう本は、頭がある程度冴えているときで、環境も良いところで読みたいものなのです。