蝶番の問題

貫井徳郎「蝶番の問題」問題編を全部読んで考える。さんざん考える。しかしながら、今までの夕刊フジの犯人当てに比べて、まったく気になるところがないというか、ヒントを回収した感のないまま再々読、再々々読…。しかし、今(22日)になって思ってみれば、この時すでに最終的に至る解答は思いついていたのだった。それでも、受け入れられないというか、ソレはないだろうという気持ちがあって、その道を進むことが出来ないのであった…