ラッシュライフ

ラッシュライフ (新潮文庫) 伊坂幸太郎ラッシュライフ」4割あたりまで。「時速1374キロで日は沈みはじめ、物語はようやく動き出す」と書いてあるとおり、いろいろ動き出してますねー。登場人物が多くてめんどくせーとか思ってたけど、いろんなバトンが動き回ってると気づいてからは、かなり面白く感じてる。序盤のあたりからもうリンクがあるんやなー。伊坂作品は、どれも再読したくなりそう。霊園のエピソード(特に蚊)と、同級生と再会するエピソードが好みっす。