殿下の料理番

読了。皇太子が珍しく料理に注文をつけてきたときのエピソードが、なんだかほほえましい。
 週刊誌的な趣味では無い、上品で読みやすい本でした。ほかのどのレストランとも違うであろう厨房の話ですからねー。面白くないはずはない。