イル・ボスコ

心斎橋のIL BOSCOでランチ、今日はムールとアサリのトマトソースペンネ。アサリしか見つからなかったけど、ムール貝の味は感じたから両方入ってたんだろう、きっと。
ムールって呼び名はどこか収まりが悪いから、ムール貝と書いて欲しい…と思いつつ、辞書で調べてみた。
ムール貝は 英語でcommon [blue] mussel 、フランス語でmoule… ムールでも合ってるのか。そういや、〜貝という名詞自体が英語であるのかな。

ついでというか何というか。
「ハマグリもアサリも英語ではクラムだよ」と、たまにトリビア的に話してるので、実際どうやって呼び分けるのか調べてみた。
正確にはハマグリが clam、アサリは short-necked clam などと呼ぶらしい。
するとクラムチャウダーのクラムはアサリよりもハマグリがふさわしいってことだ。多分。
日本のクラムチャウダーはほとんどアサリだと思うけど、アメリカだと実際ハマグリなんだろうね。
いままで、アメリカと日本で「クラムチャウダー」と言った時の高級感にギャップを感じてたのだけど、理由が分かった気がする。蛤がスープに入ってたら、ごちそう感あるだろうな。