塗仏の宴 宴の始末(中)

ちょうど真ん中まで読みました。上中下とあるうち中の真ん中なので、ちょうど折り返し点。妖怪談義以外のところは、なかなか読みづらい。
何がつらいのか考えてみると、レギュラーの出番が少ない事と、視点のぶれ、というより視点の分からない文章が多い事でしょうか。この視点は、作品の構成やトリックに関わっているのかもしれないけど、関係なくて単なる表現手法だっら嫌だなあ…。
正直、京極夏彦より高田崇史読みたい。平将門読みたい。でも、まずはコレを片付けないと。登場人物が多いから忘れると大変やし。