硫黄島からの手紙
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- 発売日: 2007/12/07
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ひとりはずっと微笑みながら見てたし、ひとりは戦闘シーンになると身を乗り出して見てはった。
自分はどう感じたかと言うと、不思議なほど感動しなかった。頑張れ!とも、悲惨だ、とも、死ぬな、とも思わなかった。指揮に従わない将校達にイライラしたくらいかな。
主人公(嵐の二宮くん)の表情が淡々としているからでしょうか。下手というのではなくて、良い味は出てたし、日本の映画っぽい表情だと思ったけど。爆撃や突撃のシーンも、比較的あっさりしてた気がするなあ。そういえば、彼はぜんぜん敵を殺してないんとちゃうかな。
つまんなくないし、面白いんだけど、心に残るほどでもなく、映画館で見るべき迫力の映画なんだけど、1800円出してみるほどでもないような、うーーん微妙。もしかして戦う映画は好きじゃないのか?スターウォーズも好きじゃないし。