ヨーロッパ企画 「衛星都市へのサウダージ」

ヨーロッパ企画第24回公演『衛星都市へのサウダージ』鑑賞@in→dependent theatre 2nd。
地球、定員オーバー。
舞台は、地球から「アルカディア」へと向かう宇宙船の中。
乗員は、移住者や研究者たち。
バック・トゥ・2000シリーズはオープニングが凝ってるなあ。
アイキャッチ風と言うか、テレビのOP観てるみたい。
小道具っていうレベルじゃねーぞ、というほど凝った小道具もすごい。
脚本も、単純に面白い。すごい笑える。
(ヨーロッパには珍しい下ねた?もあるのは、昔の作品だから?)
で、ちゃんと全員が活きてる。
ユリゲラーもそうやったけど、最後にみんなの力がうまく絡み合ってピンチを解決するのは、気持ち良いですねえ。
本多力さんがヒゲを伸ばしてて、いつものボンヤリとした役柄とも違うのが新鮮…というか正直びっくりしたw
でも、これはこれで似合ってる。
ほかの皆さんはいつもどおり。
迷惑なほどテンション高い石田剛太さん&諏訪雅さんのコンビ。
距離を置きつつ(けど絡まれつつ)、ズバズバ突っ込む中川さん。
松田暢子さん奇麗。知的な役です。永野宗典さんは健気と言うか可愛いというか。
山脇唯さんは可愛い、けど喋り方がアホっぽくてイライラw
土佐和成さんもイライラさせるキャラw
けど、この二人も、背景に有るドラマがわかってくると、不思議なほどに受け入れている自分がいる。
そのへんのギャップを楽しませるように出来てるんだろうな。
ポッカのWEB CMにヨーロッパの3人が出てるのを発見。
http://2008.rikunabi.com/bin/KDBG00100.cgi?KOKYAKU_ID=0194030001