奥様はネットワーカ

まもなく読了。
いままで読んでて、もっともポイントだと思った描写は…
まずあるひとの10(この作品は、登場人物ごとのシーンに番号が振られている)。
これは、入れ替わりが起こったのじゃないか…
そしておなじ人の11。これが多分決定的瞬間じゃないかな。
途中の詩、のようなものには、10のようなものの存在暗示。
あるいは、だれもがそうである故のミスディレクション
けど、ここは素直に読み取ろう。犯人は、あのひとに違いない…
読了後の感想はこちら [id:gma:20070807]