キュー・ガーデン

前回のロンドン旅行の時に来られなくて、ずっと気になっていたキューガーデン。
http://ja.wikipedia.org/wiki/キューガーデン
世界遺産に登録されてるんですが、まわりに知ってる人はいなくて、知名度は低いみたい。
調べてみると、TBSの世界遺産でも 放送されてないみたいだし。
そして、ガイドブックでの日本語名称も、キューガーデンだったり王立植物園だったりマチマチで調べにくい。
ちなみにウィキペディアだと「キューの王宮植物園群」、ユネスコのページでは「キュー王立植物園」。
英語名は ' Royal Botanic Gardens, Kew ' みたいです。

前置きが長くなってしまった。
市内から地下鉄で20分くらいで来られて、思ってたより近い。
(11:00 サウズケンジントン 〜 11:30 キューガーデン駅)
ロンドン観光から足を伸ばすにはオススメの位置です。
駅から降りて、観光地らしからぬ のどかな住宅地をてくてくと歩くと、すぐに入り口についた。
パーム・ハウスという巨大なガラス温室に圧倒されました。すごい大きさです…!
螺旋階段が何カ所かあって、2階にも昇れます。
巨大な植物を、2階からの別視点で見られるのは面白い。
写真は、1階から、2階の友人を撮影したものです。
この距離感がわかるかなー?
ほんと、すごくでっかいです。
と思ったら、じつはもう一回り大きい「テンペレイト・ハウス」というのがあったw。
それの存在に気づいた時には、ガーデンの反対側にいたんで、15分くらい歩く事になりました。さすがに広いなー
植物園としての価値は世界遺産なんでしょうけど、ガラスの建造物としても世界最大クラスだったかな…?
ウィキペディアのページでは、ガラスに見えないかも知れないですね。

ところでパゴタ(中国風の塔)は中には入れないので、
時間の無い人は 遠くから見るだけでもOKかと思う。