HEP HALLからの脱出

企画は京都のフリーペーパー「SCRAP」、ヨーロッパ企画も参加しているという、リアル脱出ゲームのイベントに行ってきた。
かなり楽しかった!
参加人数が30人ほどいたので、だれか頭のいい人がサクサクと解いてしまうのではないか、自分は謎を解くチャンスすらなかったりして、なんて心配していたんだけど。
おそらく、ほぼ全員が、なんらかの形に謎解きに貢献できるくらいの、難易度も仕掛けの数で。
なにか解けるたびに「おおーっ!」と歓声が上がったり、笑いが起こったり、
「これ、試しました?」とか「これ、何なんでしょうね?」と、知らないひとと普通に会話できるような雰囲気になってた。
全員を引っ張る雰囲気のひとが二人ほどいて、それとは別に、裏で着実に別のヒントを回収する人も居たり。
うまい具合に噛み合ったのか、制限時間1時間のところ、クリア時間は54分。
これくらいの感じが、ちょうど良いよね 笑。
ヒントを2回ほどだしてもらっし、パーフェクトではなかったかもしれないけど…ほんとに絶妙なバランスのゲームでした。
面白かったのが、全員が手詰まり感を感じ出したようなタイミングで、突発的にというか、ものすごく偶然に解けたヒントがあって。
その偶然に友人が関わってたのが、かなり面白かったですw
それと、パソコンのゲームじゃなくてリアルにやってるので、パソコンでやるよりは、いいかんじに常識が邪魔をするんですね。「そこまでやっていいんだろうか?」ってかんじで。
そのへんも、多分計算されてて、非常にいい感じでした。


http://www.hephall.com/?p=1434
HEP HALLのブログ記事によると、9回やって7回脱出らしい。


ちなみに、ヨーロッパ企画は、謎には関わってなくて、あくまで道具や舞台を作る事に協力したみたいです。
絶対に見覚えのある顔が二人ほどいたんだけど、ヨーロッパの舞台の時に見かけたのかな…?そんなので覚えてるだろうか。ちょっと不思議。


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