LIAR GAME-roots of A―甲斐谷忍短編集

そこそこ面白かったかな…
面白さというよりも、甲斐谷忍という作家のルーツを知る意味で興味が有る本。
戦略、確率やロジック、読み合いなどを描く作家という印象があるけど、占いの作品も昔から書いてたんだねー。
「ナインダーツ」って、あの病気の療養所問題を皮肉ってるのかな?