きみとぼくの壊れた世界

きみとぼくの壊れた世界 (講談社ノベルス)

きみとぼくの壊れた世界 (講談社ノベルス)

読了。
このパターン、新しいのかな…。
真相と文体が合ってない気がする。
悩ましい年代の主人公だし、戯れ言使いの作者だし、回りくどい言い方も良いとは思う。
けど、ドアを開けたり階段を上ったりするだけの描写すら長ったらしくなると、正直疲れます。

もう少しストレートな文体で、この事件の推理をしたかった。