読んだもの モデル失格

モデル失格 ?幸せになるためのアティチュード? (小学館101新書 24)

モデル失格 ?幸せになるためのアティチュード? (小学館101新書 24)

押切もえさんの新書。最近ミステリ小説とPC関連の本しか読んでいないなあ、と思ってたところに、ちょうど別ジャンルで読みたいものがあった。
(読書量の1〜2割程度は、まったく別のジャンルを読むようにしたい。)
第1章「失格モデルの原動力」は、彼女の人生観や、売れる前の生活に興味のある人には面白く読めると思う。
渡辺達夫さんとの撮影で、気づかないうちに涙がこぼれたという話は、読んでいる自分も どうしてだか分からないうちに涙を流しそうになった。
何にどう感動したのかも分からないですけど、けどきっといきなりここだけ読んでも、そうはならないだろうなあ。

第2章「押切流・幸せになるための処方箋」は、ハウツーというかライフハック…というと大袈裟かもしれないけど。幸せにきれいに生きるためのちょっとしたコツのようなものが書いてある。食生活のこととか、朝起きた時にはこうしましょうとか。
どちらかというと精神面でのコツなんだけど、いきなり「ポジティブになろう」とか言われても普通の人は急に出来ないですよね?それを手助けするというか、具体的に、うまいスイッチのいれ方とかリフレッシュの仕方が挙げられていて、いいかんじです。