読んだもの 老ヴォールの惑星

収録作「ギャルナフカの迷宮」。すごい!
貴志さんの「クリムゾンの迷宮」みたいだな…というのが最初の印象。
けど全然別物でした。
クリムゾンは2人の人間関係を描いているのに対して、こちらは迷宮内で作られるコミュニティを描いてますね…
なによりラストが良かったです。
表題作「老ヴォールの惑星」。これもすごいな。
ある星の、人間とはだいぶ異なる知的生命体の話。
ページをめくりなおして、ページ数の少なさにびっくり。長い疑似体験をしたきがしたので…。