コミックアンソロジー 制服。

堀田きいち「モーニングコール」。僧衣とか白衣とかがそろってる中、この作品だけ制服着てないやん!
…と思って少し考えてみたら。そうか、あれが制服だったのか…やられた…
アパートの隣同士で実際にありそうな話で、いやでもやっぱりないわ、でももしかしたら…
というような、この設定がもえますねw
たとえば「潔く柔く」でも、アパートの隣の部屋とのエピソードが好きなんです。


ヨシノサツキ「clergy☆Punk」。あ、これ「アンソロジー 王子。」で武将の描いてたひとだ。
って1ページで気付いた。ビジュアル系バンドをやめて家業を継ぐ話。
きれいな絵だけど崩れかたが好きですw とくにヨダレ…
キュンってなってるコマでそれはおかしいやろ!wとか突っ込みたくなります。


佃範奈「ホットスパイスガール」。一言で言うと「オトメン」みたいなんだけど、こちらは主に女の子の側が悩んでて
それがなんか説得力があるというか、身近な悩みというか。感情移入してしまいます。
甘いもの好きな男子(宮本)が、辛いもの好きな女子(佐々木)を励ますためにとった行動…
これ、すごい分かる(笑


葉山せり「To you」。海外へ引っ越しが決まって、幼なじみの男の子とも分かれなくちゃならない。
けど、こいつが能面キャラというかクールというか…
女の子がふくれたり寂しがったりしてるのがかわいい。
男の子が照れ隠しにしてる行動がすごく好きです(笑 最後これに全部持ってかれたw


花沢チカ「First Lesson」
この人の絵、特徴あるなあ…髪の毛とか。それに、目にらべてデフォルメされた口もと。
最初、むむ…て感じたのだけど、意外とクセになるかも。
科学の実験がなぜだかメルヘンにみえる…