さよなら妖精

さよなら妖精 (創元推理文庫)

さよなら妖精 (創元推理文庫)

「哲学的意味がありますか?」
彼女との偶然の出会いが、謎に満ちた日々への扉を開けた。
読了。ふうー。しんみりした。
これミステリなのかな。謎っていうと、マーヤがどこから来たかというのと、ときどき見つかる日常の謎
これのことなのかな。と思ったら、本当に謎と言う面ではそんだけでした。
そんでも、とても良かった。
なんだろ、日常の謎と言うよりは、日常の大切さとか、重さとかがずっしりと来る作品でした。