AKB0048

第3話鑑賞。面白かったです。
うーん、やっぱ主人公の岩田華怜さんの演技が好きやなあ。
あと最初 滑舌が悪いと思ってた横溝真琴(三田麻央)さんだけども、
前より良い感じになってた。
わざと棒読みの秦佐和子さんみたいに、
横溝という「早口で何言ってるかわかんないキャラ」を演じてたのかもなあ。


Beginner(←曲)の使い方が格好良かった。
歌詞に合わせたシーンといった不自然さも無くて、
雨が降る戦闘シーン、なにもできないビギナー、というのに当てはまる曲が偶然有ったかのよう笑
襲名メンバーが練習の時に「ここ場面転換速いよ!」と言ってたのは、
護衛がビギナーだから、舞台の転換もいつもより素早くやらなきゃいけないという裏設定かなーとも思ったのだけど、ここは考えすぎだったみたい笑

ちょっと意外だったのが…支配人のツバサさんが、初めて良い人っぽいことを喋った。
2話目を見た時点では、オーディションで集めたメンバーは宇宙船を飛ばすためのエネルギーとして使われちゃうんじゃないかなんで暗い展開も想像してたけど、w
それは支配人が冷酷な人という前提で想像してたんだけども…ちょっとわかんなくなったなあ。そこまで暗い展開ではなさそうかなw


ところでこの作品、伏線が自然というか
「そうだったのか!」というための伏線じゃなく、のちの行動を自然に見せるための情報と言うか
そういった脚本みたい。丁寧…!
(今回だと、芸能禁止の星と、そうじゃない星があるという設定も自然に使われてた)


他に気になった点をメモメモ。
・円陣を組む時に、指でゼロ型の輪っかを作ってつないでる。ゼロゼロにかけてるのかな。
 ゼロとゼロが重なってるので、∞(無限大)の形みたい。
 ゼロゼロ(∞)ってのは、「いなくなった先代たちの意志を継いでいく」という意味を含んだ名前な気がする。。
・とりあえずメカのシーンがかっこいい!
・死なないように配慮はしてたかもだけど、包帯で手当とかしてたから、怪我は確実にしてますねw
・2話目でも思ったけど、アニメのBGMが、作中でも実際になってる音楽(ライブとか、艦内放送)と同じってのは盛り上がる。
 こういう演出はなんていうんだろ。