AKB48でもわかる経済の教科書
- 作者: 仲俣汐里,菅下清廣
- 出版社/メーカー: 青志社
- 発売日: 2012/06/13
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 4回
- この商品を含むブログ (3件) を見る
「すべてのエンターテインメントは わかりやすくなければいけない。帯がでっかい本w
この本はAKB48のメンバー仲俣汐里の"経済を学ぶエンターテインメント"である」秋元康
なかまったー こと仲俣汐里さんの写真が表紙に見えるけど、この赤背景の全体が帯ですw
景気、デフレ、GPD、株価、金利、為替、BRICsという7つのキーワードについて、
対談形式…というかマンツーマンの授業のような形式?で語る本。
正直、経済の話は苦手なのだけど、「?」と詰まることもなく、すらっと最後まで読めました。
こんな簡単で良いのかな、って思ったほど。
でもこれ「仲俣汐里でもわかる経済の教科書」ではなくて
「AKB48でもわかる…」だから、中学生くらいでも分かるように書かれてるんやろうね。
本当にメンバーが読んで、経済の観点を持つようになったら面白いかも。
まあそんなわけで、大人が読む場合は 本当に勉強するというより
とっかかりというか、最低限分かるところから抑えて
(話を簡単にしてしまうためなのか、この本ツッコミ所も多いみたいなので)、
経済に興味を持って 別の方法で自分で勉強して行くような、今後につなげるような本かな。
イラストと余白が多くて、分少量が少ないので、1時間強で読み終われました。