読んだもの ひきこもりの彼女は神なのです。

ひきこもりの彼女は神なのです。7 (HJ文庫)

ひきこもりの彼女は神なのです。7 (HJ文庫)

神に挑め!!
神ならざる者は、いかにして神に打ち勝つのか!?
いよいよ、ラスボスらしきキャラと勝負をします。
実際の勝負が始まるまでの、かけひきや仲間の空気がピリピリしていて、
読んでいて心地よい緊張感。
ある対決の約束をするわけなんですが、
勝負の待ち合わせより前に仲間の力を借りて十分にダメージを与えておくのが得策かなあと思いました 笑
そして対決からの展開は、この舞台ならこれだよなー!!と思えるような、
読みたいものを読めた感じで満足。
(先が読めたわけではなく、「もしかしてこういう事…と思わせる加減が上手い」)
対決の駆け引きだけじゃなく、仲間同士の、思ってるが故のすれ違いだったりゴタゴタだったりも面白い。
人間関係はほとんど決着してしまったようにも思えるけど、
次はどうなるのかな?