読んだもの ひきこもりの彼女は神なのです。

ひきこもりの彼女は神なのです。8 (HJ文庫)

私の役目はあなたのものになることです――。

表紙を見て、すえばしさんに「主人公がいないですね…」と言うと、「表紙めくってみてください」と言われました。
なるほど…。
今回、バトル(?)がいつもより面白かったです。
総力戦って感じで、とても好み（FFの某作品を思い出させるような、良い意味で王道）
今まで、キャラの紹介を兼ねてか、ハウスの神々2,3人ずつくらいしか動いてない印象があって。
大人数で動いたと思ったら、もう最終回ってのが寂しいですね。
最終巻みたいな戦いが、もう少し読みたかったな。。

主人公と、ヒロインと、その関係が明らかに変わってるのが、微笑ましいやら感慨深いやら頼もしいやらで、何とも言えないかんじで良い。
ラストも良かったです。