志乃ちゃんは自分の名前が言えない
- 作者: 押見修造
- 出版社/メーカー: 太田出版
- 発売日: 2012/12/07
- メディア: コミック
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普通になれなくて ごめんなさいタイトルだけ知ったときは、頭の良くない子の話みたいに思えた。
吃音について調べてたら、この作品がウィキペディアに上がってたので、買ってみました。
悪の華に比べると、青臭さが控えめで、読みやすい印象の表情に感じた。
ラストはちょっとかなり青いかんじで強引にまとめてましたが…w
吃音のひとの悩みとか、回避策?とか、しっかり描いてあるなあと思った。
なかなか良かったです。
そういう風に悩んでる人がいるとか、意識した事も無い人もいるでしょうから、この作品を読んだら良いな。