ザ・ロビー・ラウンジ@ザ・リッツ・カールトン京都

先週金曜日にオープンしたThe Ritz Carlton Kyotoのラウンジで、アフタヌーンティ。
ラウンジはテラス席と本棚があり、くつろげそうな雰囲気。
一番奥の、ソファがいっぱい並んだリビングのようなスペースを取ってくれていました。
アフタヌーンティのメニューは4500円のセットと6000円のセットがあり、4500円の方にしました。
3段トレイで出てきます(この写真は、友人の注文した6000円のほう)。
混んでいたせいか、お茶が出てくるまで20分以上かかりました。
リッツカールン大阪と同じく、紅茶はポットサービスで、おかわりの度にスタッフの方が注いでくれます。
ただし、大阪はホールのように見通しが良いのですぐにスタッフが気付いてくれるのに対して、
京都ではロビーが縦長で、本棚や壁などで視界が遮られるので
おかわりしたくても、なかなか気付いてくれませんw
お茶はガバガバ飲みたい人なので、これはちょっと困りました。
おそらく人数が多かったせいか、ポットはテーブルには置いてなくて、サイドテーブル的な場所においてあったので、自分で注ぐ事も出来なかったんですよね。
今までの経験から言うと、二人で利用した場合は、おそらくテーブルにおいてもらえるので
スタッフが気付いてくれなくても、自分で注げます。

ペストリーの段。
上から時計回りに感想を書くと
「フォワグラのパルフェ 牡蠣とソーテルヌワインのジュレ」は、フォワグラの香りがキツくて苦手な味。
「ハモンイベリコ グリーンアスパラガスとマスカルポーネのサンドウィッチ」は生ハムが美味しい。塩味のパンチが効いてて良い感じ。
キッシュは安定した普通のキッシュ。
「ローストビーフ トマトの粒マスタードマリネと 花菜のサンドウィッチ」もなかなかイケる。花菜が京都の野菜だと行ってたので、これでも京都感が出てるのかな。
真ん中の段がスイーツ、上の段がスコーンです。
スイーツはすべてピエール・エルメの品。
お皿に2つある、ピンクの丸い物体が綺麗。
花びらに水滴が乗ってるのが見えるでしょうか。
予想外の弾力と柔らかさ!
食感が面白く香りも華やかで、食べて楽しい品でした。

カロンはとてもしっとりしてる。
デパ地下で買ういろいろなマカロンは、もっと固いうというか、しっかり火が入ってるような気がする。
それと比べると、生菓子に近いなーと感じた。


右側のチョコレートケーキは、上に乗っているロゴは食べられないものですが、、
何も考えずに口に運んで、びっくりしてしまいましたw
そのせいで、このケーキがどんな味だったか記憶に残ってないw 残念すぎるぞ自分…。

スイーツだけでなく、ジャムなどもピエール・エルメのもので、このジャムはかなり美味しかった。
黄色いのはサティーヌ(Satine)という品で、マンゴー、オレンジ、パッションフルーツ
赤い方はイスパハン(Ispahan)。ローズ、ラズベリー、ライチです。
スコンにたっぷり乗せて、いただく。あ、このジャム言ったらおかわりできたんだろうか?

友人は6000円の方を注文していて、そちらは
ウイスキーボンボン(ボンボンショコラ)、シャーベット、ケーキ1つ が加わります。
ちなみに、そのよくお茶を一緒にする友人は、ウェスティン京都のアフタヌーンティの方が好きなようです。
個人的には、内装の雰囲気とジャムなどは良かったので、テラス席など別の座席でもう一度りようしてみたいかなあ、といった感じです。