映画

血と骨」鑑賞。初めて三条のMOVIX(二回目かも)。映画はべつに何でも良かったんだけど、ちょうど始まる時間だったからコレにした。客席に角度がついてて、わりと前のほうでも後ろのほうでも見やすい。こりゃいいわ、と思ってたんだけど近くの客が最悪だった…。まず、すぐ左の初老の女性、携帯が大音量で。しかも、通話は切ったけどサイレントにしたようには見えなかったので、そのあともはらはらした。右の客は、ずーっと喋ってっている。「あら怖い」「あー危ない」「あの人だれ?」。注意しようかと思ったんだけど、その人たちも初老であり、「昔は映画館で喋りながら鑑賞したものなのかもしれない...」と思い諦めた。ようするに、そんな年代の観客が多かった。
そんなわけで集中できなかったけど、最後まで緊張感がある話だった。屠殺シーンなんか放送できるんかな。オダギリジョー濱田マリの演技が良かったかな。途中でカレーが出てくるシーンがあって、「あ、なんか自由軒のカレーに似てる?」と思い。そしたら、スタッフロールでほんとに自由軒の名前が出てた。
ところで「屠殺」って変換できないな、と思ったら言葉狩りにあったんですね。

Mr.インクレディブル」、予告編見ただけで泣きそうになった。絵が駄目だから眼中に無かったけど、これは見るかも。