恩田陸

恩田陸「不安な童話」半分ほど。主人公はあるギャラリーの回顧展を訪れる。すると見たことのない絵なのに見覚えがあるだけでなく、ある風景が見えてくる。と言う話。
中島美嘉は最近恩田陸が好きで、ほぼ全作品読んでいる、というような話を読んで購入後(童話ってついてるからコレを選んだ)、積読していたもの。今日は熱があって昼間に眠り、夜中は目がさえたので読んでみた。期待しないで読んだんだけど面白い。ギャラリーの老婆のキャラクタが不気味で良いなあ。先が気になる話。