ユネスコ 2006 1。毛利衛さんと日本ユネスコの会長の対談が載ってた。毛利さんの発言、いい意味でちょっと森博嗣ぽかった。
科学館について
「こういってしまうと身もふたもないんですが、いちばん難しいのは、お金がない、あるいはお金がかかるということなんです」
とはっきりいっちゃうところとか、
「モノはすぐ古くなりますが、最先端を知っている、同時に未来も語れるベテラン技術者や研究者と言う「人」が持って意知る知識は、いつも新しいんです。（略）私たちが考える展示には人も含まれています」
という観点とか。毛利さんの本を読んでみたくなったな。
ところでユネスコ日本の会長の人ってNTTの元社長なんだって。
