ボジョレーヌーボー

1週間以上遅れてボジョレー飲んでみた。今年は2本の飲み比べ。
まず1つ目は、ジョルジュ デュブッフ ボジョレー・ヴィラージュ ヌーヴォー 2006 ドメーヌ パクレ。ジョルジュ・デュブッフってどこでも見かけるからありがたみは無いんだけど、このドメーヌパクレは日本で12000本限定だそうです。
2つ目は、アルベール・ビジョー社の ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー2006。これは試飲会でポスターを見かけて、「ワインの雫」の作者のオキモト・シュウがイラストを描いてたので気になっていた品。すっかり忘れてたんだけど友人が買って来てくれました。じつはRED WINEMAKER of the YEAR 2004を受賞した作り手、アラン・セルヴォーというひとのワインだそうです。

ところで今年はただのボジョレーじゃなくビラージュばっかり見かけたんやけど、なんでかな?高級品の方が売れるんかね。
まず一つ目を飲んで、「あ、後味が意外と濃い」と言おうとしたら、一瞬で口の中から味が消えて行きました…。さすがにヌーボー、というべきなのか。これならサクサク飲めそう。
2つめはやや濃いめなんだけど、すこしエグミというかざらつきも有るような。これを飲んだ後に1に戻ると、1は硬質な感じがします。
4人で飲んで、4人とも「デュブッフのほうが美味しい」という感想でした。