秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE 〜総統は二度死ぬ〜(監督舞台挨拶)

京都シネマで鑑賞。
もう、ただアホらしくて、すばらしく面白かったです。
内容については何も書くことはありません。
FROGMAN監督の舞台挨拶があったので、それについて書きます。箇条書きですが…


・日本映画の問題点が分かってて、このままじゃ未来が無いなと思っていた
・島根のロケで奥さんとであって、島根に住み始めた(「白い船」という映画)
・ブロードバンドが普及しだしたころ、フラッシュ作品を作り始めた
・兄がDVDプレス工場の部長なので、まさに家族割りで安く作れた
・(作品内の)広告について…日本映画の皮肉のつもりで作っている
・映像をやるには莫大なお金がかかり、お金を預かってると、言うことを聞かないといけなくなり、オリジナルの企画が通らなくなる
 (↑これが、最初に言われた「日本映画の問題点」だと思われます)
・お金を預からなければ → 好きな作品が作れる
・実は映像は安く作れるのに、みんな安く作る試みをしない(自分がこういうことをやったことで、同じように作る人が出てくれば良いと思う)
会場からの質問
Q「オープニングは…」
A「シーッ。…そうです。×××××です。実は最近までアニメ観たことが無くて、ジブリ作品とか押井守作品とか観て、すごいと思った。」
Q「オマージュということですか」
A「オマージュです。リスペクトです」
(ここから後は、オフレコのトークが少々)

Q「もう今年も終わりですが、良い出会いはありましたか?」
A「こういう言い方はアレですが、映画のほうがステータスが高いらしく、TVアニメやってたころに会えなかった色々な人に、映画をやるとなると、会うことができた」

小林克也さん(スネークマンショーの)に会うことができた。
劇団ひとりは意外と頭が切れるやつだ
・矢口…なんでしたっけ、矢口真里?に前に住んでた家を見せたら「犬小屋ですか」と言われた
 (↑この組み合わせ、矢口ひとりに出演しはったんでしょうかね?)
SOIL&“PIMP”SESSIONSこれは現在進行中ですが。

次回作について。
1作目やってみて、叩かれるということも無かったので、もっと色々、1作目でやらなかったことをやる、とのことでした。