ウェディング・ドレス

ウェディング・ドレス (講談社文庫)

ウェディング・ドレス (講談社文庫)

『謎と論理がぐるぐる回る この一発芸には目眩した』東野圭吾
くろけんこと黒田研二さんのデビュー作がようやく文庫化(逆転裁判の人気の影響も有るんでしょうか?)
「再販が決まった」という話を聞いて、「あれ、もう出てたんだっけ?」と本屋をのぞいて購入しました。


60ページほど読んだ。ノベルスで読んでて、文庫で再読というかたちになる。
初めて読んだ時は、当時の帯(体脂肪率0%)にも有ったように、トリックが全てって感じで文章が固い印象があったのだけど…
今読んでて感じるのは、序盤の日常っぽさの中にかもし出されてる怖さ。
けっこうリライトされてるんでしょうか??当時の印象より、読みやすいです。