読んだもの アンビエント・ファインダビリティ
アンビエント・ファインダビリティ ―ウェブ、検索、そしてコミュニケーションをめぐる旅
- 作者: Peter Morville,浅野紀予
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2006/04/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ラインゴールドは、人間同士はたとえお互いを知らなくても、モバイル機器があれば集団として一斉に行動できることを指摘し第5章「プッシュとプル」のほうが気になったので、4章は読み終えずに先に進んだ。
これは最近気になっていたところです。
・エクスペリエンスはブランドである
・エクスペリエンスはコントロール不可能である
構成がよくわからないサイトや、特定のブラウザで崩れるサイト、画像のALTを書いてないサイト…って、やっぱりコンテンツ自体の信頼度も落ちますよね。
それが企業のサイトなら、「こんなとこの商品買いたくないな」って思うことが多い。
トップページに検索ボックスか、最低限サイトマップが欲しい。
それがないくせに、情報がずらずらと(それも並列の重みで)並べられてると「なんだかなあ」と思う。それを一言で言うと
「プッシュとプルのバランス」
ってことになるんでしょうか。
実は今の職場のサイトも、「欲しい商品の名前は分かっているのに、探せない」という構成になっています…
デザインは外注なので簡単には直せないんだろうけど、どうにかしたいです。