アネット・メサジェ
- 作者: 森美術館
- 出版社/メーカー: 淡交社
- 発売日: 2008/09
- メディア: ハードカバー
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東京スカイビューの「スカイ アクアリウム」のついでに、あんまり期待せずに観たんだけど。すごく良かった。
最初の展示が、小鳥たちを3つのガラスケースに飾ったもの。
「昆虫の標本を鳥に置き換えたのかな?悪趣味だなー」と第1印象で感じた。
けど、それだけじゃなくて、小鳥に毛糸の服を着せたり、車に乗せたり、磷付?にしたり…慈しみとエゴの共存というかなんというか…
最初の作品でもう、けっこう興味を引かれてしまってたのだけど、代表作だという「つながったり分かれたり」が凄かった。
かろうじて人の形になっているような、人形といえるような言えないようなものたちが、機械仕掛けで上下してる…
だけじゃなく、引きずり回されてる人形もあったり…