本屋の森のあかり

本屋の森のあかり(1) (講談社コミックスキス)

本屋の森のあかり(1) (講談社コミックスキス)

本屋×メガネ男子=最強ー!!
ジュブナイルの小説のような、マンガには珍しい装丁が気になって買いました。
1巻の目次を見ると「マザーグース」「いばら姫」「ロビンソン・クルーソー」「永訣の朝」「デイヴィット・コパフィールド」。
1話完結で、名作からタイトルをもらってるみたいです。
目次の次のページを見ると、いきなりキャラ解説のページが有って、〜を組み合わせて作りました、と元ネタまで書いてあるので、
もしかしてキャラ萌えが暴走するだけの妄想マンガなのか…なんて心配になったけど。とてもいいかんじの作品でした。
主人公が別の副店長に萌えてたりというところもあるけど
五面陳とか、返品とかいう書店ネタがちゃんとストーリーの要素に絡んでる。
タイトルの名作も良い感じで登場します。本を大事にしてる作品で、とても好感触。
(翌日には全巻購入しました)


永訣の朝だけ読んだ事無いなあ。