本屋の森のあかり
- 作者: 磯谷友紀
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/06/13
- メディア: コミック
- 購入: 8人 クリック: 155回
- この商品を含むブログ (107件) を見る
本屋×メガネ男子=最強ー!!ジュブナイルの小説のような、マンガには珍しい装丁が気になって買いました。
1巻の目次を見ると「マザーグース」「いばら姫」「ロビンソン・クルーソー」「永訣の朝」「デイヴィット・コパフィールド」。
1話完結で、名作からタイトルをもらってるみたいです。
目次の次のページを見ると、いきなりキャラ解説のページが有って、〜を組み合わせて作りました、と元ネタまで書いてあるので、
もしかしてキャラ萌えが暴走するだけの妄想マンガなのか…なんて心配になったけど。とてもいいかんじの作品でした。
主人公が別の副店長に萌えてたりというところもあるけど
五面陳とか、返品とかいう書店ネタがちゃんとストーリーの要素に絡んでる。
タイトルの名作も良い感じで登場します。本を大事にしてる作品で、とても好感触。
(翌日には全巻購入しました)
永訣の朝だけ読んだ事無いなあ。