アミューズ全国オーディション2009

アミューズ主催のオーディション「THE PUSH!マン〜あなたの周りのイケてる子募集」に行って、株主賞の投票に参加してきた。
受賞したひとについて感想というかレポ。
・バラエティ部門賞・福田彩乃さん
舞台に登場したときから、遠目でもカワイイと分かる雰囲気でした。
1分間のPRタイムでは柳原可奈子のショップ店員、友近のキャサリンのマネをして、
NEWS ZEROの番組でオーディション会場からレポートを届ける」という設定の課題でも、キャサリンのモノマネで「あなたどこから来たの?神奈川?そう〜私は北海道。気をつけて帰ってね。」と危なげなく、安定感のあるレポートを見せつけました。
モノマネでのトークしか聞いてないので、フリートークだとどうなるかがちょっと不明だけど、安定感はダントツでした。
あとルックス的にも一番すきです 笑。
(追記:プロフィールとブログです)
http://www.amuse.co.jp/artist/fukuda_ayano/
http://ameblo.jp/fukudaayano/


株主賞の間一訓さんはキャッチコピー「歌う次元大介 」。
今回、歌手部門は該当者無しだったんだけど、会場の指示を集めての受賞となりました。
PRタイムでは、ストリートで歌ってた事とか、
「まだ自分の音楽が分からない」というような正直な話が好感を持てました。
課題タイムの歌では、3人の中で唯一オリジナルソング、しかも座って弾き語り。
けっこう雰囲気はありました。
ノリとか盛り上がりよりも、わりと歌詞やメッセージ性、空気感を重視するタイプのアーティストに思えた。
歌手部門で該当者なしという判定の通り、正直まだ歌自体は感動させられるかんじではなかったけど
3人の中では確実に1番上手かったと思うし、
審査員からの質問コーナーでの、「歌で何を伝えたいか」というところでの話は、けっこう共感しました。
「歌詞と同じような思いをしたひとが、歌を聞いてそれを思い出したり、共感したりしてほしい」というような事を言われてました。
追記:2010年の株主総会 ( id:gma:20100627 ) で聞いた話によると、本人の意思で、アミューズとの契約にはいたらなかったようです


俳優ルックス部門賞の坂ノ上茜さん…
すみません、この部門の女子はみんな似たような体型で演技も似てたので区別がつきませんでした…


Right on賞の吉沢亮さん。
(追記: http://www.amuse.co.jp/artist/yoshizawa_ryo/
佐藤健さんに似た感じのイケメンさん。PRタイムで剣道の型を披露したときは「オトメンや〜」て思いました 笑。
(ちなみに本物の佐藤健さんもあとでプレゼンター?として登場して、床に落ちてる銀テープのせいか ツルツルと滑りまくってコケそうになってました)
面を打つ時に「とう!」と言ったのが「胴!」に聞こえたのか、会場でなぜかウケてた。
ダンスと剣道やってるらしいです。

映画のワンシーンを演じる課題でも、一番ちゃんとしたというか、ドラマで普通にそのまま使えそうな演技だと感じた。とくに死体にビビるところとか上手かったし。
(追記:さっそく舞台で活躍されてるみたいです http://www.amuse.co.jp/bp/

グランプリの野村周平さん。
(追記:http://www.amuse.co.jp/artist/nomura_shuhei/
PRタイムでは「**の似てないモノマネを二回やって、それから美川憲一の似てないモノマネを二回やります」
(モノマネ1つめは忘れました…「ちゃー」とか行ってた気がするから、たむけん?)
なんで2回やねん…と内心つっこんでしまった。このあたりから、すでに大物の片鱗が 笑。
それから特技が中国語ってことで、今の心境を中国語で語り、
「スケボー持ってますが、今日はやりません。飾りです」
…笑。
なんか、先に剣道とテニスを疲労した2人を喰ってしまうような流れ。
課題の演技では、アドリブかましまくり。
ほんとは、一部分だけオリジナルの台詞を入れる課題なんだけど、
最初の挨拶のところから「ニイハオ!…ボンジュール」とか
携帯を拾うところで「あ、パンティ落ちてた」とか。
途中から、「こんな人がアミューズに入ったら面白いだろうなあ」と思いながら見てました。
彼がグランプリを受賞して嬉しいです。

イケメン度では吉沢亮さんに負けてるかもしれないけど、それなのに受賞したってことで、演技力とか肝の座ったところを買われたんだと思います。
これから楽しみ。

2009/11 追記:
新撰組異聞PEACE MAKER」のドラマ版に出演が決まったようです!
http://ameblo.jp/snow-bmx
ブログも始めたみたいですねー!