坂道のアポロン

坂道のアポロン (6) (フラワーコミックス)

坂道のアポロン (6) (フラワーコミックス)

熱いパッションのぶつかり合い/色彩と変化に富んだハーモニーの連続。
ジャズを題材とした漫画というより、ジャズそのものみたいな青春。
漫画なのに、なんだか悔しい(羨ましい)。
ああ、この作品、この年代のお話なんだったなあ。
学生運動がでてくるとか。オルグという単語が出てくるとは。
このころのお話を描くには、運動が出てくるのが自然なのかもしれないけど。
急に話が濃くなったように感じました。
ん。でも、これはこれで面白い。なんというか、いろいろ、時代を感じれて面白かったです。