十八の夏

十八の夏 (双葉文庫) 光原百合「十八の夏」50Pほど。恋愛小説がよみたいけど、あまり本格的過ぎない推理モノも読みたいなー、と思っていたら丁度よさそうな本を発見。帯には「おすすめ文庫王国2004年度版 恋愛小説部門第1位!!」とあり、背表紙には「第55回日本推理作家協会賞を受賞」「2003年度版このミステリーがすごい!第6位」、とある。ちょうど未読の作家を読みたかったこともあり購入。
 なんとなく、くさい内容を想像してたんだけどカナリ面白い。なんとなく、小説よりはマンガにありそうな展開だと(前半は)思った。この作家、名前やタイトルが気に入らなくて手を出してなかったんだけど、ほかのも読んでみたいな。あんまり甘くなく、黒すぎず、バランスが好み。あくまで途中まで読んだ感じでは、だけど。