2006-08-13 読んだもの シルエット (講談社文庫)作者: 島本理生出版社/メーカー: 講談社発売日: 2004/11/16メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 16回この商品を含むブログ (104件) を見る 初島本理生。みずみずしい。でも主な登場人物である彼と元彼(ふたりともいいやつ)との関係にあんまり共感できなくて。それよりも、医者の息子のダメ大学生のほうが印象に残った。 解説の長嶋有ってだれやったっけ、と思いながら次に読む本を買いにいき「猛スピードで母は」を検索すると、その著者が長嶋有だった。もともと芋づる式に本を読むのが好きなせいか、こういうのはよくある話。