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ホテル・アイリス (幻冬舎文庫)

読了。「博士の〜」しか読んでいなかったので、小川洋子という作家がこんなにフェティッシュな作風だとは知らなかった。
作中の性的なシーンよりは、食事のグロテスクさが印象に残った。いやべつにグロくはないんだけども。
もう1冊くらい読んでも良いかな、という評価。