達人プログラマー―システム開発の職人から名匠への道

達人プログラマー―システム開発の職人から名匠への道

  • 作者: アンドリューハント,デビッドトーマス,Andrew Hunt,David Thomas,村上雅章
  • 出版社/メーカー: ピアソンエデュケーション
  • 発売日: 2000/11
  • メディア: 単行本
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「達人の哲学」「プロジェクトを始める前に」あたりを、カフェで20〜30ページばかりパラパラと読んだ。この本に書かれているプログラマー哲学は、じつはプログラミング以外の事にも通じる。
完璧というものは、何も追加するものが無くなった時に達成できるものではなく、何も取り去るものが無くなったときに達成できるものである。
(これはサン・テグジュペリからの引用なんだけど、こういったすてきな文献からの引用が多いと読むのも余計に楽しい) 拡張性ってのは、ごちゃごちゃとオマケ機能をつける事ではなく、できるだけシンプルな構造にして、いろいろな使い方ができる事、なんだよなあと思う。
もうひとつ気になったこと。
・毎年少なくとも一つの言語を学習する
。。。自分がプログラムを専門にするようになってから、今年でもう6年くらいになる。その間に学習した言語は… C、アセンブリCOBOLperljavascriptSQLJAVA。今では使えないものもあるけど、ギリギリの7つ。職場ではPHPを使える人が少ないから、次はそれを勉強しようかな?