QED ventus 御霊将門

QED ventus 御霊将門 (講談社ノベルス)

今、将門の歴史が変わる！
大怨霊に隠された真実の顔が明らかに!!

読んでる中。もう7割くらい進んだけど、Ventusシリーズは事件が起こらないんでしたっけ…？ただの歴史マニアの観光になってますがｗ。これでいいのか。
平将門自体に思い入れが無い、というかそもそもあんまり知らないので、「ふーん」と思ってるだけで終わりそうです。
なにか事件の起こりそうな描写は一応有ったので、そこをいかに絡めてくるか、に期待。

で、読了。事件は、ほんとにしょぼいのがちょっとだけ起こった。もう完全に歴史とは関係ないので、作者も割り切ってるんだろうな。
歴史の方はというと、靖国のこととか、昭和の闇な話とか、書きにそうなあたりは中々面白かった。もうちょっとハッキリ書いてくれる日は来るのかな？