のび太の新魔界大冒険

ドラえもんのび太の新魔界大冒険』鑑賞@TOHOシネマズ二条。親子連れが多いわりにマナーがよくて気分よく観れました。
子供が「ドラえもん、こっちに出てこおへんの?」と言ってるのが聞こえたり、微笑ましい。
ドラえもんの映画はずいぶん長い間観てなかったので、お約束のオープニングが有ることをすっかり忘れてて。不意打ちを食らって、いきなり泣いてしまいました 笑。
声優陣は上手いし、ドラえもんは可愛いし、大人向けの隠し要素?というかサービス?もあり、ほぼ文句無かったです。
元々の話がよくできてて、ドラえもん抜きにしてもSFものとして楽しめるレベルの脚本なうえに、今回は真保裕一脚本であり、やっぱり上手くできています。
ひとつ残念だったのは、元々は醜女だったメドゥーサが、美形っぽくなってて…あんまり怖くないこと。
あと個人的には、mihimaruGTがどこで参加してたのか、半分しかわからんかったことも残念。miyake (DJのひと)は、先にミュージャックで聞いてたから分かったんだけど、hirokoが分からんかった。
ところでナルニアデスっていう名前はやっぱりナルニア国物語からとってるんだろうな。子供のときは気付かなかった。

石ころ帽が別のアイテムに変わってたのは、いじめとかを考慮してるんかな?石ころのように存在感がなくなる道具って、けっこう残酷やもんね。