エリザベス:ゴールデン・エイジ

MOVIX京都で鑑賞。良かったです。
ケイト・ブランシェットさんがイメージぴったり、説得力有り過ぎで。
エリザベスとは別にもうひとりベスっていう人がいるんですが、それが侍女だと気づくまでに30分くらいかかりましたw
「このひと、女王とどういう関係なんだろう…」って。

舞台はほとんど屋内なんですが、この建物が去年の英国旅行で観てきた城とかそのまんまな雰囲気で、きっと本当に当時から残ってる建物で撮影してるんだろうなーと思った。
建物だけじゃなく服装もよかくて。だから、最後まで、映像を見てるだけでも良いくらいだったんだけど
それくらい映像と役者がよいせいか、ふだんならのめり込まないようなお話なのに楽しめた。
1つ残念なのが、スペイン無敵艦隊との戦いがアッサリしすぎてたところ。それ1つで決まっちゃうの?と思わざるを得ない…
(友人Hに聞いたところ、機動力を活かした戦いだったらしいけど、そういった描写はほとんど無くて。)
それでも、エリザベスという人を中心としたエンターテインメント作品だと思えば、ほぼ満点に近いできだったと思います。面白かった。

ところでクライヴ・オーウェンってひと、ルー大柴に似てないですか。