TRICK×LOGIC Season1 「盗まれたフィギュア」
- 出版社/メーカー: ソニー・コンピュータエンタテインメント
- 発売日: 2010/07/22
- メディア: Video Game
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「夢の顔ぶれによる犯人当てアンソロジーの決定版ができました。本格ミステリファンはぜひともお見逃しなく。」我孫子武丸我孫子武丸さんの作品「盗まれたフィギュア」。
これも、解いてから振り返ってみるとシンプルな問題なんだけど。
小道具の特徴や状況を上手く活かして、奇麗なロジックで犯人を絞り込みます。
トリックロジックというゲーム名にふさわしい、導入部的作品。
どこかで読んだようなトリックが使われてるので推理ファンには物足りないかもしれないけど
いろいろ組み合わせたり、操作に慣れるには良い感じでした。
成績はこんなかんじ。
推理ランク | A |
開いた「解決への糸口」の数 | 1/10 |
発見した「ナゾ」の数 | 11/24 |
発見した「ヒラメキ」の数 | 11/34 |
銅のヒラメキ | 発見済み |
つかさの珍解答 | 解決済み |
丸ノ内の迷推理 | 未解決 |
真相は自力で気付いたのだけど、どうしても推論を組み立てるパーツをうまく拾えなくて。
「糸口」を読んだら分かるかなーと、ためしに読んでみたけど全く参考にならなかったので、あとは自力で解きました。
銅のヒラメキってのは、推理とは関係ないキーワードをひろったら生まれました。
オススメの推理小説が挙げられてた。
ゲーマーにも推理ファンにも嬉しい隠し要素ですね。
「つかさの珍解答」というのは…おそらく、珍解答をするのに必要なパーツをそろえたら自動で披露されるのかな。
でも、脇役のハズレ推理というのは、自分の考えをまとめたり飛躍させたりするのに役に立つなあ、
というのを実感できた。