さまよう神姫の剣使徒

想いをかけた戦いー
剣使徒 VS 剣使徒
6人目の神姫が生まれる時、世界を護る者たちの戦いが始まる―
第2章に入るまであまり動きが無くて正直退屈さも感じたけど、
後半の怒濤の展開は、ほんま面白い!
1巻の時点で、世界に5人のはずの神姫が6人いるわけで、
「これはただのイレギュラーというのではなくて、なんかあるな…」と多少想像していたわけですが
想像以上に面白い展開になりました。
人狼ゲームが好きな人にはオススメかもしれないw


そして、誰が何者なのかという、人物の謎以上に気になったのが、
世界の謎、とでもいうべきもの。
この世界はなんなのか。
ダンジョンの奥には何が有るのか。
たぶん作中にいくらかヒントはちりばめられているだろうから、、知的好奇心を刺激されますね。
元々、映画とかでも「世界で何が起こってるのか分からない」状態で始まるのとか、好きなんです。